新海物語M27のスペック

初当たり確率 1/315.5
確変中の確率 1/63.1
確変突入率 1/2
時短は確変終了後のみ100回転
賞球 4 & 15
大当たり出玉 1860個くらい (15R 9カウント)
メーカーは三洋
2002年11月に導入開始


トータル確率 (実質確率) は、1/136.3
出玉を1860個とした場合の等価ボーダーは、18.3回転/千円



まあまあのハイスペック。当時は2.5円交換で打つ機会が多かった。その場合、等価ボーダーの1.6倍は回って欲しい。だいたい29.3回転/千円ということ。それはつまり一回交換のボーダーライン。

換金率ごとの一回交換ボーダーラインは、貸し玉料金÷換金×等価ボーダーで求められる。

4 ÷ 2.5 = 1.6
1.6 ×18.3 = 約29.3

この29.3が一回交換のボーダーライン。


換金が3円なら

4 ÷ 3 = 1.333
1.333 ×18.3 = 約24.4

約24.4が3円交換時の一回交換ボーダーラインとなる。


え!一回交換って何?
一回交換ってのは、当たって連チャンが終了して通常時に戻ったら出た玉すべてをジェットカウンターに流すタイプの営業形態です。で、また一から現金投資。昔はそんな店があったの。今じゃもうないかな?

新海物語M27は良い機種だったけど、確変終了後の時短が邪魔。だって通常回転の消化が減るからね。時短をなくして一回あたりの獲得出玉をいくらか増やすとかそんな風にして欲しかったね。