新宿アルタ裏に『G7』という小さなパチンコ店があった。それ以前は『モナコ』という名前。現在は薬局になっている(2018年現在)。そこで遊技した海物語S5の遊技データを公開。

海物語S5のスペック
初当たり確率 1/321.5
確変中の確率 1/71.4
確変突入率 1/2 (5回リミッター)
大当たり出玉 2100個くらい


リミッター機の多くが1/359だったのに対して、海物語S5は1/321.5の初当たり確率を誇る。しかし出玉は2100個と少なめ。連チャンは初回を含め5回までなので初当たり一回で見込める大当たり回数は1.9375回。トータル確率は1/165.9くらい。出玉を2100個として計算すれば等価ボーダーは19.75/千円となる。辛めだね。

1999年9月13日(月)
投資 6000円
換金 86000円 (交換率 2.5円)

総回転数 (通常時) 3384回転
獲得出玉 32813玉

大当たり23回
初当たり9回

回転率は千円あたり49.8回転 (出玉2100個で計算)。

素晴らしい優秀台…。ホールの換金率は2.5円。終日無制限の台移動禁止(都内じゃ当たり前だった)。平均持ち玉比率が8割なら、回転期待値が17.6円になる。日当5万円オーバーの優秀台ってことですね。それにしても当時は通常回転が3000回転を超えて当たり前だったね。都内の営業時間って朝10時から夜の11時までと短めだったのにね。いい時代だった。

この店、プロにうるさい感じだったけど良い台がいっぱいだったね。